2024年9月26日木曜日

国連人権勧告の実現を!2024

国連・人権勧告の実現を! -すべての人に尊厳と人権をー第12 回・世界人権デー集会

包括的反差別法をつくろう! 


国連の各種人権機関は日本政府に対して、差別禁止法・国内人権機関・個人通報制度を備えるよう繰り返し勧告しています。しかし政府はその勧告を無視し続け、闘っても、闘い続けても、様々な差別が野放しにされたままです。

 今こそ、あらゆる差別のない自由で平等な社会を目指し、「包括的反差別法」をつくろう!の運動を大きく展開し実現していきましょう! 浅倉むつ子さんは、「包括的差別禁止法の意義」(2015年)の論文で、その法が社会へ与える影響・意義について、述べています。

昨年12月の院内集会も同テーマで行い、多くの議員からアピール文が寄せられ、ご参加もありました。今年の9月28日には、新宿アルタ前で、差別と闘う各現場からの声を上げ、デモをし、アピールをしました。「世界人権デー」の12月10日当日には、浅倉さんをお迎えし、「包括的反差別法」を求め、院内集会を行います。国会議員ともいっそう連携して、法の実現を目指しましょう。ぜひ、ご参加下さい。

講演:浅倉むつ子さん「包括的反差別法の意義」


「衆議院 第二議員c会館 多目的室会議室」予定



  ※専門は労働法·ジェンダー法。早稲田大学名誉教授。現在、国際女性の地位協会共同代表、女性差別撤廃条約実現アクション共同代表をつとめる。日本労働法学会代表理事やジェンダー法学会理事長を歴任。「九条の会」世話人。「安全保障関連法案に反対する学者の会」発起人。「安保法制違憲訴訟·女の会」原告。著書は『男女雇用平等法論-イギリスと日本』『均等法の新世界』『雇用差別禁止法制の展望』『新しい労働世界とジェンダー平等』ほか多数。


発言:ご出席の国会議員から


特別報告:①朝鮮学校差別と歴史否定 ②入管法再改悪  ③沖縄基地と性暴力

|主催|国連・人権勧告実現を!実行委員会
お問合わせ📞 090-9804-4196(長谷川)
[Eメール] jinkenkankokujitsugen@gmail.com   [ブログ] https://jinkenkankokujitsugen.blogspot.com/