第39回学習会 軍事要塞化に歯止めをかける!
~沖縄を再びイクサ場にしない~
今、沖縄では急速に軍事要塞化が進められています。与那国島・石垣島・宮古島・沖縄島・馬毛島 など自衛隊のミサイル基地が建設され、民間空港・港湾・公道も使用して中国敵視の日米による実戦訓練が行われています。
国連は沖縄への米軍基地集中は民族差別であり、沖縄の人々への事件・事故・性被害についても 日本政府へ改善するようにと勧告を出しています。しかし、国連の勧告に対する日本政府の対応は 「国連の勧告に従う義務なし」と一貫しており、私たちはこのことに異議を申し立て「国連勧告の実現」を日本政府に求めています。
2月26日の院内集会では普天間基地の近くに住み「基地のない平和な沖縄」を座右の銘にして いる伊波洋一参議院議員を迎えて、沖縄の軍事要塞化の現状や課題を話して頂きます。多くの方の ご参加をお願いします。
日時: 2025年2月26日 (水)
18時~19時半 開場17時30分(通行証配布17時半~)
会場: 衆議院第一議員会館 第6会議室
講師: 伊波 洋一 参議院議員
1952年沖縄県宜野湾市出身。琉球大学理工学部卒業後、1974年宜野湾市役所入職。1996年から県議2期7年、2003年から宜野湾市長2期7年半務める。 2016年の参議院選挙にて「オール沖縄」の立場で初当選。現在、 外交防衛委員会、行政監視委員会、沖縄北方特別委員会所属。
◆参加費 無料
★事前申込みは必要ありません。 当日、会場にお越しください。
主催: 国連・人権勧告の実現を!実行委員会
連絡先: 長谷川和男
℡090・9804・4196