第36回学習会
ミャンマー軍事政権の抑圧に抗う人々に連帯し
日本政府・企業の軍事政権を利する姿勢と
経済協力を許さないために!
今年2月の軍事クーデタによって注目を集めたミャンマー(ビルマ)。
そこで私たちが眼に したのは、虐殺などの弾圧に屈せず、クーデタに抗議し、闘い続けるミャンマー国民の姿でした。ミャンマーの人々は、50 年以上にわたる軍政から勝ち取った自由と民主主義を再び奪 われまいと必死に闘っているのです。
長い間の軍による過酷な支配と民主化運動とは何だったのか、そして軍政をめぐる国際社 会、日本政府、日本企業との関わりとは何だったのか。
こういった問題点を探っていくと、ミャンマー情勢が、 まさにミャンマー一国の問題ではなく、アジア、そして 日本社会が深く関わった問題であることが分かります。
ミャンマーの歴史や民主化運動、日本との関わり、 さらには在日ミャンマー人の活動を紹介しながら、ミャ ンマー問題について日本がやるべきこと、日本社会が できることなどを考えます。
・日時 2021年8月28日(土)13:45−16:00(13:30開場)
・会場 連合会館201号室
東京メトロ千代田線「新御茶ノ水駅」 B3出口(徒歩0分)
東京メトロ丸ノ内線「淡路町駅」 B3出口 ※(B3出口まで 徒歩5分)
都営地下鉄新宿線「小川町駅」 B3出口 ※(B3出口まで徒歩3分)
JR中央線・総武線「御茶ノ水駅」 聖橋口(徒歩5分)
https://rengokaikan.jp/access/
・講師 熊沢新(くまざわ・あらた)さん
1965年生まれ。同志社大学文学部卒業。2003年より行政書士。在日ミャンマー市民協会、SUPPORT ORPH-JAPAN事務局。
・参考文献
○「観光コースでないミャンマー(ビルマ)」(宇田有三/高文研)
○「物語 ビルマの歴史」(根本敬/中公新書)
・参加費 500円
*今回はZOOMなどによるオンラインの中継はございません
・主催 国連・人権勧告の実現を!実行委員会
・問い合わせ 090-9804-4196(長谷川)
・ブログ https://jinkenkankokujitsugen.blogspot.com