第21回学習会
福島を離れて -国連人権理事会特別報告者 アナンド・グローバー勧告の5年目-
松本徳子さんは、子どもの健康を守るため福島県中通りの郡山市から神奈川県内に避難。事故直後は卒業間近の娘さんと東京に一時避難、福島帰還後腹痛・下痢・鼻血など娘さんの体調変化から自主避難を決意。当時のゼロ歳児は小学生に、小1生は中学生に、小5生は高校生になった。これまで周囲の無理解、持って行き場のない国や東京電力への不信や怒り、これからの生活や家族の健康に募る不安、奪われる子どもの未来、原発事故避難が引き起こす諸々のできごとをのりこえ、家族の生活を取り戻す、松本さんのことばに耳を傾け、その協同の働きにかかわりたいと願います。
「避難の協同センター」は、貧困対策・自殺防止・シングルマザー支援などを行ってきた市民団体とも連携し、避難者たちの相談をうけ、住居や生活、法律に関してのアドバイスを提供し、また必要な支援につなげています。
*チラシのダウンロードはこちらからどうぞ!
◆講師:松本徳子さん(避難の協同センター 代表世話人)
◆日時:2017年6月13日(火) 18:30~20:30
◆会場:中野区立商工会館(中野区新井1-9-1)
http://www.city.tokyo-nakano.lg.jp/dept/162000/d002457.html
JR中央線/総武線、東京メトロ東西線・中野駅北口(徒歩8分)
サンモール、ブロードウェイを抜けた早稲田通り沿い
◆資料代:500円
主催:「国連・人権勧告の実現を!」実行委員会
連絡先(Mail): jinkenkankokujitsugen@gmail.com
Blog: http://jinkenkankokujitsugen.blogspot.jp/
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