国連・人権勧告の実現を!
−すべての人に尊厳と人権を−
第12 回 世界人権デー集会 包括的反差別法をつくろう!
今こそ、あらゆる差別のない自由で平等な社会を目指し、「包括的反差別法」をつくろう!の運動を大きく展開し実現していきましょう!
浅倉むつ子さんは、「包括的差別禁止法の意義」(2015年)の論文で、その法が社会へ与える影響・意義について、述べています。
昨年12月の院内集会も同テーマで行い、多くの議員からアピール文が寄せられ、ご参加もありました。今年の9月28日には、新宿アルタ前で、差別と闘う各現場からの声を上げ、デモをし、アピールをしました。「世界人権デー」の12月10日当日には、浅倉さんをお迎えし、「包括的反差別法」を求め、院内集会を行います。国会議員ともいっそう連携して、法の実現を目指しましょう。ぜひ、ご参加下さい。
日時:2024年12月10日(火)17:00〜19:30(予定)
会場:「衆議院第二議員会館 地下1階 第8会議室」
*会場が変更になっています(多目的会議室ではなく地下の第8会議室です)。お間違いのないようお願いいたします。(*2024/11/19付けチラシ更新しました)
講演:浅倉むつ子さん「包括的反差別法の意義」
※専門は労働法·ジェンダー法。早稲田大学名誉教授。現在、国際女性の地位協会共同代表、女性差別撤廃条約実現アクション共同代表をつとめる。日本労働法学会代表理事やジェンダー法学会理事長を歴任。「九条の会」世話人。「安全保障関連法案に反対する学者の会」発起人。「安保法制違憲訴訟·女の会」原告。著書は『男女雇用平等法論-イギリスと日本』『均等法の新世界』『雇用差別禁止法制の展望』『新しい労働世界とジェンダー平等』ほか多数。