第28回学習会 日本の難民問題と入管問題
「難民申請者の99%以上を受け入れず「難民鎖国」と呼ばれる日本。
帰国できない事情をもつ外国人を、無期限に収容し、精神的な拷問にかける日本の入国管理局。
日頃、市民に「人権」を啓発する法務省のもとで生じている実態です。
何が起きているのか。どうしてそうなるのか。
入管収容者との面会や抗議活動の経験をもとに報告します。
【参考】日本の難民条約加入
ベトナム戦争によるインドシナ難民大量流出 を契機に1981年に「難民条約」1982年に「難民議定書」に加入。同年1月1日から同条約・議定書ともに発効。導入から2017年までの難民申請数は60674件、うち、難民と認定されたものは708件、難民と認定しなかったものの、人道上の配慮を理由に在留を認めたものは2588件となっている。(外務省HPより)
8月30日の人種差別撤廃委員会による勧告をはじめ、国連の各委員会から懸念と改善が求められている。
*チラシのダウンロードはこちらから!
◆講師:SYI(収容者友人有志一同) 織田朝日さん/柏崎正憲さん
◆日時:2018年10月19日(金) 18:30~20:30
◆会場:連合会館 5F 501会議室(千代田区神田駿河台3-2-11)
https://rengokaikan.jp/access/
千代田線・新御茶ノ水駅 B3出口(徒歩0分)
丸ノ内線・淡路町駅 B3出口(B3出口まで徒歩5分)
都営新宿線・小川町駅 B3出口(B3出口まで徒歩3分)
JR中央線/総武線・御茶ノ水駅聖橋口(徒歩5分)
◆参加費:500円
◆主催:「国連・人権勧告の実現を!」実行委員会
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