今、なぜ金メダリスト孫基禎に注目するのか?
~2020東京オリンピックを考える~
朝鮮半島が日本の植民地とされていた1936年。ナチス政権が開催したベルリンオリンピックに「日本代表」としてマラソン競技に出場し、金メダルを獲得した孫基禎について、「評伝 孫基禎」を上梓された寺島善一さんにお話を伺います。
孫基禎の波瀾にみちた生涯と彼のスポーツに託した夢になぜ今注目するのか。現在の日本と朝鮮半島の関係、そして、今年の東京オリンピックのあり方について考えます。
*感染症対策には十分ご留意をいただいたうえでのご参加をお願いします*
場所:連合会館 501号室
https://rengokaikan.jp/access/
お話:寺島善一さん(明治大学名誉教授)
講師プロフィール
1964年東京教育大学 入学。1968年名古屋学院大学 助手を経て専任講師。1974年明治大学 専任講師。1982~1983年West London Insutitute of HighterEducation 客員研究員。1984年明治大学 教授。1998年 St.Mary’s University 客員教授。
著書・共著『リベラルアーツと大学の「自由化」』 (明石書店、2005年)。「評伝 孫基禎」(社会評論社、2019年)他。
参加費:500 円
主催:「国連・人権勧告の実現を!」実行委員会
問い合わせ:090-9804-4196(長谷川)
ホームページ:https://jinkenkankokujitsugen.blogspot.com/